声の置き場所 ― 2017年08月18日 23:11
声の置き場所を意識したことがありますか?
日本人の話す声が、
だんだん低くなっている、
という記事を見たように思います。
そう、私もそう感じています。
それが、歌うときの高い方の音を歌う声の妨げになっていると、
私は考えています。
下あごや胸に落ちている声は、
高い音が不自由です。
今日の内容は、文字だけでどこまで書けるか、
頑張ってみますね。
歌には歌詞が付いていて、
その歌詞をどこで、発音するか。
私の理想は、
上の前歯2本の裏を歯でなぞると歯茎があって、
その歯茎の上に固い硬口蓋があり、
その一番歯茎寄りの辺り。まあ、ほとんど歯茎ぐらい。
ここで、発音するようにイメージしてみてください。
思ったよりも声が前で、
軽く発声・発音しないと声にならないかもしれません。
舌打ちするところ、
リコーダーで、タンギングするところ、
辺りかと思います。
声も、ここが大切なようです。
声は、脂肪よりも骨に響きやすそうでしょう?
この硬口蓋は、すぐ骨で、そのまま頭蓋骨へ続きます。
頭には、空間があります。
鼻の中、耳の中、副鼻腔、など。
そこがスピーカーの役割のように働き、
外の空気へ振動を伝えて行くイメージです。
硬口蓋の後ろ続きにある軟口蓋は、
高さを保つことが大切になります。
こここそ、第一の響きどころになるからです。
でも、ここを高くしましょう、
と言うと、声が奥(歯よりも後ろ、口の中、或いはのどの方へ)
入り、こもってしまったり、
舌に力が入って、飲み込んだような声になったり、
してしまうことが多いです。
思い当たる方が多いかもしれませんね。
こうなると、まず高い声は出せません。
そして、はっきりでも、大きくもなく、
何より、美しくない。
また、のども声も疲れやすくなる。
発音の場所。声の置き所。
これがほんの少し違っただけでも、
余り、良いことが起きないですね。。。
からだという楽器は
そのようにできていない、と言うことだと思っています。
。。。つづく。
最近のコメント