支えるあし2017年08月04日 22:48


足。
くるぶしから下のあし、をこう書いて、
ももから下は脚、と書くようです。

足って、この身体の大きさから言って、
支えるには小さいように思いませんか?

歩けば、いつも片足だけで全身を支えます。
重力や、前に進む勢いもかかっているのに、
たったこれだけの接地面で、支えます。



足の骨って、どこから5本に分かれているか、
触ってみたこと、ありますか?

見えている部分は指だけ5本ですが、
骨をたどっていくと、足の半分ぐらいから分かれています。



なぜ?

これは、重みが加わったとき広がって支えるため、
のように思えます。
扇のように。

そう、この鳥の足のように。


地面を掴むように、立てるはず。。。


私たちは、文明の利器のお陰様もあって、
この足の力を余り使わずに過ごしているように感じます。


足。
自由に動きますか?

靴の中で、縮まっていませんか?
ちゃんと足の動きにあったサイズと形の靴を選んでいますか?



ここの力を使わずに歩いていると、
思ってもいない頭痛や腰痛や、
脚の形や、転びやすさや
いろいろなことが起こっていると言われています。


指ぱっちんをしてみませんか?

足の親指と人差し指をはじきます。
行っても帰っても、音が鳴りますか?


これをするとなんと、声が楽に出るようになります。
今までより高い音が出たり、大きく響く声や、
通る声が出ちゃうようになったりします。

支えができるから、と考えています。


足は、大地とからだの接地面。
ここがしっかりしていれば、
からだを支えることができ、
支点があるから、自由に使える、
と言うイメージでしょうか。


お布団に入ってねる前にしても良し、
TVを見ていて、天気予報になったら、CMになったら
必ずする、とか、決めると続きやすいです。

まず3日。


ぜひ、お試し下さい。