私のカラオケレポート ― 2017年08月13日 22:58

夕べは結局、三時過ぎまで歌いました。
三人なので、歌い続けな訳ではないのですが、
今日は、ちょっとぼーっとします。
このような夜は、実は始めて体験でした。。。
私が感じた、カラオケで学んだこと、
あるいは、学べること、
を今日はレポート的に?書いてみようと思います。
☆まずは、自分に合ったキーを探すことが大切、
と言うこと。
これをすると好きな曲を歌いやすく、
より上手に歌うことができます。
これは、クラシックの私たちは、
伴奏の調(キー)を変えて頂けばできるのですが、
それをお願いするのが恐縮で、
或いは自分でするのがむつかしくて、
出ている楽譜でなんとかすることが多いかと思います。
でもカラオケなら、2、3回ボタンを押せばできちゃいます。
ぜひ、歌いづらいな、と感じたら、
少し♯側へ、♭側へと動かしてみてください。
♯側は、高くなります。
♭側は、低くなります。
一つだけでも、ずいぶん違った感じになると思いますよ。
やってみると、すぐ効果を感じると思います。
☆そして、先日の横隔膜の話しの中でもありましたが、
息ではなく、声を、ちゃんと最初から出して歌うこと。
これをして、なおその声をちゃんとマイクに入れましょう。
そうしないと、画面に出てくる棒線が、
塗りつぶされないようでした。
声と認識されないのかと思います。
逆に、
息を出し過ぎずに歌い始める練習に最適ですね!
☆もう一つ。
音程は機械が聴いている訳で、
なかなかきっちり判定されているようです。
出だしも、伸ばす音も、
きっちり丁寧に音程を取ることが
点数に反映されていると感じました。
実は、私たちが歌うとき、
意識的に高めに出す音と、
低めに出す音があったりします。
これも、どうもチェックが入るみたいだし、
歌い出しで、準備が合わずちょっと外しても、
それは、しゃくり、という表現?テクニックとは
取っていないようでした。
そうそう、どうやらしゃくりはプラス点になるようですね。
クラシックでは、原則、減点になります。。。
☆補足ですが、
歌詞の間違いに関しては、
余り問題にしていないように感じました。
それよりも、同じ声質で、なめらかに、
クラシック的に言えば、レガートで、
声が続いていることが大事で、
間違えても、減点は余り無いように感じました。
☆まとめ
カラオケで歌うことは、
ポップスだろうと、演歌だろうと、
クラシックだろうと、
なかなか勉強になります。
録音を録れるシステムもあるようで、
一人カラオケで練習する、と言う意味がわかりました。
そう、レッスン動画も入っていましたよ。
どの曲が自分に合っているのか、
どう変えると、自分が思っているように歌えることになるのか、
客観的に練習できる場でもあるんだな、と感心しました。
全国の順位なども表示され、
ちょっと燃えちゃいますし、
何度もチャレンジできるし、
何しろ、伴奏してくれるって、
なんてすてきなシステムでしょう!
しかも何調でも大丈夫!
まだ3回目ですが、
これからちょっと上手に使っていきたい、
と、決心して帰ってきました。
ただし、今度は、昼間に行こう、と思います。
最近のコメント