ウィーン最終日の夜2018年08月29日 23:40


ちょっと前に戻って、
ウィーン最終日。

この道は、昨年も何度か歩いた。
ただし、この反対側ばっかりだった、と気づいた。

この並びに、というかほとんど隣には、
あのスタインウェイのショールーム?がある。
昨年は、道の反対側から、の写真を載せた。


今年は是非、こちら側を行ってみよう!

あれ、誰の像?

なんと、ゲーテであった。
さすがのウィーンである。

同じポーズにしたつもりが、
足が反対、という
整体師らしからぬうっかりミス。。。
という今日の写真。


さて、今回はそのショールームをのぞいてみた。
マットタイプのグランドピアノがある!
カッコいい!

きっと音も違うんだろうな。


おー
壁にクリムトの絵が!
あれって、グランドピアノのふたの裏側に描いてある!

カッコいいー


そして、実はベーゼンドルファーも見つけたんである。
多分、学友協会の裏側、ということで、
もしかしたら、同じ建物なのかもしれない。

なんだか、
ウィーンの当たり前なすごさを感じてしまった。


日本のヤマハもすごいのだけれど。

クラシック音楽のふるさと
といえば、近いのはやはりウィーンな訳で。。。

私たちは、輸入した側なのだから。。。

そう。
輸入して、100年ぐらい。


短いのか、長いのか、わからないけれど。
どうも、過渡期に来ていると感じるのは、
ここでも変わらない。
そう感じているのは、私だけじゃないはずである。

本当のことを引き継ぐことの大切さが、
切羽詰まって感じる。

私に何ができるだろう。

少しでも、役に立ちたいものである。