声の張りの作り方 ― 2018年08月06日 23:55
先日の続きである。
声に張りを作るには、
肋骨をふっくらさせたまま、
つぶさない姿勢で暮らして見よう!
これが、WSの来月までの宿題であった。
ではどうすれば良いか?
WSでは、
肋骨のつり上げ方を、試したのだが、
これをここに書くのは、難しい。
と言うことで、別の試し方を一つ。
肋骨は、つぶしていることも多いけれど、
ねじっていることも多いのだ。
それの調整の仕方である。
乳首の2点と
おへそを繋いで、さかさま二等辺三角形をイメージする。
その「面」を正面に向けてみよう。
いかがだろうか?
左右の高さの差やねじれなどを感じませんか?
この面を、正面に向けて暮らしてみよう。
これだけでも、結構調整できるかと思う。
歩く時も、である。
バックを肩にかけていると、
どちらかに傾きやすい。
もしくはねじれやすい。
リュックだとしても、今度は、
この「面」が折れ曲がる。
或いは後ろに反れる。
等々、気づき始めると、
自分で癖を調整しやすく、
美しい姿勢、使える姿勢に近づけるかと思う。
すると、声の張りはすぐそこだ。
で、今日の写真。
ちょっと形は違うけれど、
この金の字を
さかさま二等辺三角形に、イメージすると良いかも、
と思ったので、
金太郎です。。。
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