一人二役2017年11月16日 22:48


私の座右の銘は、「一石二鳥」。
一粒で二度おいしい、
という懐かしのキャッチフレーズもあったな。。。

手帳を止めるバンドにペンケースが付いている。
肩からも下げられるし、斜めがけにもできるバック。
表も裏も着れる服。  
などなど。


でも、一番はからだ。
楽器でもある、からだ。

そして、それを使うためのテクニックも、
一つマスターすると、いくつかが良くなってしまう、
と言うことを、とても面白く思う。
それで、ヴォーカルボディワークを思いついたのだから。


そして歌は、音楽と言葉の一石二鳥。
もう、わくわく  うきうき  なんである。




今日はさいきんご縁ができた、
とても信頼できる方と、たくさん話せた。
うれしく、ありがたいことだった。


今日のびっくり、がいくつかあったのだけれど、
「私たちの様な仕事の人は、
誰でも社長とプレイヤーをしている。」
おお。。。そうだったのか。
そうでした。

そして、プレイヤー歴は長くても、
社長は、成り立て、ということになる。
ほお。。。



もしかして、
一人二役は究極の一石二鳥じゃないのか?





今日の写真は、
今年の夏ウィーンのホテルで撮ったもの。
この部屋には、社長机があったので、
ちょっと成りきってみようかと。。。てへへ

吉 と出た2017年11月17日 23:51


布施弁天へ行った。

紅龍と白蛇のいわれがあるそうだ。

場所的にも、とても良い所な感じで
風水的にも、龍の地形、というタイプだと思う。
だから良い気が満ちている。

ちょっと気功をする、
私のような者でも、
掌の感じが変わったと感じたぐらいだ。


こちらは、芸能の神様でもある。


娘の成人のお祝いの日にも、
お参りに来た。



4年前、とても体調が悪かった頃、
おみくじはいつも末吉か小吉。
やっぱり、エネルギーが弱いんだ、って思った。

今年のお正月から、「吉」になった。
ああ、やっとエネルギーが出てきたんだな、
と、ほっとしたものである。


そして、今日。
この良く晴れた穏やかな日に引いたおみくじは、
「吉」

ほお。。。
なかなか良いではないか。
でも、先手を打つ、とか
私には使い慣れないことだ。

でも、今なら。
エネルギーも前よりあるし、
私にも、できるのかもしれない。




今日、アドヴァイス。
★ちゃんと地に足を付けること。地面を歩くこと。
(おお、指ぱっちんじゃないか。)
(気功の先生からも
日に5千歩は歩きなさいと言われているし)

★自分の大切にしていることからぶれないこと。
(そう。私はぶれたりしない、と思っていたけれど、
最近危なかったかも)

★自分の価値を認めること。卑下しないこと。
(うん。これも実のところ危なかったかも。。。)





今年の6月から、
私の出会う方々の職業の種類が広くなった。
だから今まで以上に、いろんな方と出会っている。

そして、いろいろと言って頂ける機会も増えた。

そもそも、私たち音楽家は
先生のアドヴァイスを
素直に受ける訓練をされている所があって、
それに素早く反応することは、上手だったりする。
でもね、それは良いことだと思っていたけれど、
そうばかりしていると、やっぱりまずい。
大人の、外の社会は、そうでは無いんである。


でも、試してみないとわからないこともあるし。
バランスと、勘が必要なんだな、と思う。


今さら、であるんだが、
卒業したての新社会人みたいだ。

狭い世界で生きてきたんだな、
としみじみ思う。

今年も残り1ヶ月ちょっと。
秋におみくじ引いたなんて、
初めてかもしれない。
これも、何かのご縁?何かの合図かも。


ちょっと立ち止まって、
じっくり自分とお話ししようかな、
と考える一日だった。

Nor's Mのおさらい会は、ちょっと違う2017年11月18日 23:19

来週、23日は生徒さんの秋のおさらい会。

今回は、4名の参加。
しかし、20曲弱のプログラム。

時間に余裕があるとは言え、
盛りだくさんである。


私たちのおさらい会は、
ちょっと違うんである。

まず、伴奏はすべて先生である私が担当する。
ピアノが好きでよかった。。。


その方の声が一番すてきになるように、
今のその方に合ったキーで歌っていただく。
なので、半音高く弾く、とか
コードネームで伴奏を付けたり、
歌の先生はあまりしないことをする。

それというのも、歌う曲は自分で選ぶから、
と言うこともある。
これも、ちょっと違う点に入れても良いのではないか?


まあ、このようなイレギュラーなピアノ演奏を、
お願いできるあてもないんであるが。。。




生徒さんといえども、
私より年上の方が多い。
「次は、無いかもしれない」  とか
「歌えるうちに、好きな曲、歌ってみたかった曲を」
とお話しされると、
多少の無理は、何とかしようと思うではないか。

次がない、と言うのは
私にだって同じように考えられるわけで。



発表会、とかおさらい会と言えば、
最後は講師演奏であるが、
伴奏者は私なので、私が歌うときは、
弾き語るかアカペラ、ということになる。
そう、歌が専門なのに、
ピアノ演奏になったりもする。

私の歌の先生が聞いたら、
きっと怒るを通り越して、あきれさせてしまうと思うのだが、
弾き語る。
イタリア歌曲や、ポップスだったり。。。


もう、クラシックの常識など、気にしなくて良いではないか。



でも、でも、
発声や音楽づくりに関しては、
これは、お素人さんと言えども、
きっちりヨーロッパ的にする。
これもちょっと違うところだとお伝えしたい。


我孫子の片隅で、
伝統的な、正統的な
私がヨーロッパで仕入れたものを、
すっかりきっちり、お伝えしている。
この点については、
別の日に、もっと語りたい気持である。


さてさて、どなたでも自由にお聴き頂けます。
お時間のある方は、ぜひ、いらして下さいませ。
事前にご連絡下さると助かります。

からだで歌うことを楽しもうと言う方々の、
音楽をお聴き頂けますよ。

よかったら、ぜひ!

鼻はスピーカー2017年11月19日 22:21


お風呂で、鼻歌を歌っていた。


母音から歌い出すことについて考えていた。

母音から歌い出すって、
思いの外、むつかしい。
子音があった方が、助けになることが多い。

日本語だと、鼻の響きって気にしなくても話せるし、
余り意識しないことかもしれないけれど、
鼻の中は空間であるからして、
スピーカーの役割も果たしていると考えると、
声を響かせることができたりします。

人によっては、
のどの負担を減らせることにも繋がります。

結構、大事。




あれ。。。


いつもの鼻の響かせどころより少し前に、
もう一つ、
いや、そうじゃなくて、
ただいつものポイントを
もう少し前にした方が良い、
と言うことかもしれないのだが、
なんだか、新発見した!
良い響きの洞窟。


ちょっと、
いや、結構、っていうか
かなり嬉しい。


と言うことで、今日の写真は、これです。

声楽レッスン 公開講座2017年11月20日 23:30



久しぶりに公開講座をする事になった。
12月15日金曜日 15時〜18時
我孫子市 アビスタホールにて。


なぜか、3ヶ月に一度のペースでしていたのに、
随分間が空いてしまった。


一人20分ずつのレッスンを公開し、
どなたでも見学できる。
また、質問等もできる。
飛び入りもあったりして、
それがきっかけで始めた方が、
お二人、いらっしゃる。


20分で、効果が上がるのか?


これが上がるんです。
私もやってみて驚いた。

ヴォーカルボディワークを使うと、
ますます効果的。



感想をうかがうとと、嬉しくなる。
 
・身体のことを知ってレッスンを受けると
こんなに違うんですね。

・勘違いしていたことがたくさんある
と気づきました。

・あっという間でしたが、
皆さん全然変わってしまうんですね。

・合唱の先生が仰っていたことの意味
がわかりました。

・歌うって楽しいんだとわかりました。



などなど。。。

まだ、一枠あります。
よろしければ、受けてみませんか?
もちろん、見学は自由です。
ただ、ご予約下さいね。


写真は、随分前のもの。

いつも、楽しすぎて、
時間がせいていて。。。
写真を撮るのを忘れてしまう。