流れが来る2019年08月30日 02:20

今日はスロヴァキア人の私の歌の先生の誕生日。
一緒に過ごした年もあるのだけれど、
今年は、私はもう帰ってきてしまった。

おめでとうございます。

さて、流れで言えば、
ヨーロッパの旅日記?を書くところである。

が、しかし。
告知がてら、流れが来た話を書いてみたい。

今年の3月。
。。。というか、
今思えばすでに流れは動き始めていたことになるのだが。。。
子育て支援での演奏の仕事を頂いた。
一人での演奏は、初めてである。

そして、1度のつもりが2度、
というか2種類、お受けすることになった。

。。。流れ、来てる。

このコンサートをさせて頂いて、
いろんなことに気づく。

一番大きかったことは、
ゼロイチ(歳)の赤ちゃんたちが音楽を聴いている、
とわかった瞬間だ。

一番前で聴いていた赤ちゃんが、
同じメロディが繰り返されたとき、
一度めと同じように声を上げたのだ。

だいぶ間を端折るが、
もしかしたらゼロイチの時のコンサート体験って、
大きな意味があるんじゃないか?
音楽を生で聴く、音の響きを感じる、
といったことのほかに、
そうして側にいる、周りにいる大人たちの反応や
空気感のようなものも、感じているように見えた。

音楽を聴くことが、
公と私の違いを感じるチャンスにもなっているのではないか?

2歳や3歳ぐらいになって、自我が出てくると、
自分の中で好きなことが出てくるわけで、
知らないことより、
もちろん体験して知ってる好きなことへ向かう。

だからこそ、その前に。
ここを逃したら、理性でそこに行くことを選ぶ、
という順番になるんだ。

私は、そう感じてしまった。

そもそも私、音楽職業だし、
保育系の学校の先生じゃないか。
やればいいだけじゃないのか。

そこから、場所探し。

自分で見つけたところは、ちょっとボツ。
がっかりしてたら、ひょんなところから情報が!

来てる。

小さい赤ちゃん連れでも、気兼ねなく入れて
赤ちゃんがいなくても、大人でも学生でもふらりと入れて
予算が合って、グランドピアノがあるところ。

あったのだ、そんなスペース。
しかも、パン屋さん併設。飲み物完備。

社長さんともお話しさせていただき、
本当にありがたい出会いであることと思った。

まずは年内毎月一度。

そしてプログラムを決めていたら、
これまた不思議な繋がりがあるとわかった。

ちょっと鳥肌になるぐらい、
来てる。

プログラムについては、
また明日。

今日の写真はそのフライヤー。
明後日の分と来月の分、2種類あります。

間違い探しクイズ、ではありません。。。

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