私のインナードライの癒やし方2018年07月31日 23:49



だいぶ前に書いたのだが、
水分を飲んでも、それは声帯を通らない。

だから、声帯を潤すためには、
乾く前に、
身体に水分を吸収しておいてもらわないとならない。


と言うことを書いたことがある。


では、何故声帯を潤す必要があるか、
と言えば、
これは声のためである。


声帯は、
例えば、まぶたの裏の様な粘膜がむき出しで
そこを空気が通り、
超高速で、震える。
二枚?一組で動くので、
そこが乾いていたら、当然痛めやすい。

乾く手前、例えば粘りけ、のような感じがあっても、
声は出しづらいものだ。

潤っていて、ふっくら、
しかし、むくみは無い状態が理想的。



この時期、
お肌のインナードライを語っているのは耳にする。
しかし声帯も、なのである。
・・・紫外線は浴びないけれど。。。



そこで、私のお奨めの癒やし方。
これは、
日本の整体の方法の一つだと記憶している。


口の中に少量の水を
(普通の水が良いと思う。)
含み、10〜12分程、口の中で保つ。
飲み込まない。
だから少量がいい。

時間経ったら、
この口の中の水をゆっくり飲み込む。
そしてその後に、普通に水分を取る。



これだけである。



できれば、口輪筋のトレーニングにもなるので、
水を含んでいる間、
唇をたこ口にしておくこともお奨めする。


私は風呂上がりに、
化粧水などを肌に与えている間、
同時にこれをしている。
ドライヤーまですると、ちょうど時間だ。


注意点は、
一緒に暮らしている方がいる場合、
10数分、話せないと伝えておくこと。



いつもは冬にしていたこと。


でも、今年の夏は、この暑さからの汗や、
エアコンの使用時間も長くなっているせいか、
肌も、声帯も乾きを感じる。


そう思っているからなのかもしれないが、
乾きが楽になるように感じている。
といか、私はだいぶ違う。


飲んでも飲んでも、
乾いた感じがしている方、
乾きを感じているのに、
何を飲んだら、からだがほっとするのか?
と迷ってしまう方。

インナードライかもしれないですよね。。。


そんなときは、試してみてください。
楽になるといいですね!