日本の歌を歌う幸せ2017年09月11日 23:38


今日は、今週末にゲスト出演させて頂く、
野田市のコンサート ヒストリアの
合わせでした。

本番とは違うけれど、
ホールでのリハーサルです。

初めて行くし、車だし、
どうも1時間かかるようだし、
気合を入れて、早めに出たのですが、
大遅刻。。。
迷いに迷って、2時間半もドライブしちゃいました。

なんてこったー、
なことから始まったリハですが、
今回は、日本の歌だけのプログラム。


これはこれで、とても幸せなんである。
母国語で歌えることは、
ありがたいことで、
聴いてくださる方にも、ダイレクトに意味が伝わる。

特に今回は、
ここ地元、野田市の作曲家 山中直治氏の作品が
大きなテーマなんである。
あまり知られていないかも知れないけれど、
何しろ、31歳で亡くなっているので、
仕方ないかと思う。

恥ずかしながら、
私も初めて歌わせていただく。
西洋音楽が輸入されて、
勢いをつけて来た頃の作品。
そう言っても、日本らしさを盛り込もうと、
試行錯誤されたのではないか、
と思える節もある。

私としては、どこか、
その感じがチェコ-スロヴァキア物と
ダブる感じがするんである。


また、今回は伴奏もピアノだけでなく、
いろんな楽器とのコラボ用にアレンジがされていて、
それも楽しかった。


大遅刻と、タイムスケジュールの関係で、
。。。と言うか、例によって、写真を撮れなかった。。。

なので、今日の写真は、
七月に末に伺った、
赤とんぼの歌碑の前で、
赤とんぼを歌っている写真を貼って見ました。