体験することってたまらない2017年07月26日 20:33

今日のクラスは、
今期最後のヴォーカルボディワーク。
半年、速かった。
わかっているつもりなのだけれど、
いつも始まってみるとあっという間だ。


このクラスは、最後がぽっけ体験となった。
この大学は、ぽっけという、
毎日ではないけれど、
地域のお母さんと小さな子供達に
開放している部屋がある。


そこで、体験演習をさせて頂いたわけだ。
ありがたいことです。


今日は2回目なので、
やりたいことを
前よりも手際よく準備できたと思う。


今回の大きな目標は、
「今からする曲名を言葉で説明しない」
で、参加してもらえるように
流れを作ること。


夏休みに入り、
幼稚園生の兄弟づれの方も多かったので、
なんだかとても盛り上がった。

言葉で説明しなくても、
一斉に手が出たり、
子供達同士で真似ごっこが始まったり、
これはもう、学生も楽しかったようだ。

この体験をして欲しかった。


小さな子に言葉で説明しても、
わからなく、興味がわかないから、
参加できなくなってしまう。

これでは、残念だ。

今日ぐらいできると、
お母さんたちから
「次の曲とか言ってもらったら参加しやすかった」
と言った感想は、なくなる。

「知らない曲もあって、知れてよかった」
と今回は言っていただいたそうだ。
これは、やり方次第で、
「もっと知ってる曲をやってくれたら参加しやすかった」
になってしまう。

大成功だったね。
笑顔でやれてよかった、じゃなくて
笑顔になっちゃってたもの、みんな。

こんな授業ができた日、
私はとても嬉しく、幸せを感じます。

ありがとう。ありがとう。